あたえられたもの 石田麻衣

¥70,000

在庫1個

説明

日々変わりゆく月の姿は、日々の生活を見守り、浄化と再生を繰り返し、心を洗ってくれているのだろう。

世界の何もかもを見てきた、そんな月に問いかけ、心の声に耳を傾ければ、もしかしたら、古代からのメッセージを、現代の世界で受け取ることができるかも知れない。それはきっと、明るい道を照らしてくれるだろう。

 

・素材 :ミクストメディア(キャンバスに和紙、アクリル絵の具をメインに、墨、木炭、木粉粘土を使用。)

・サイズ:F10

・制作年度:2020年

 

 こちらの作品は下記スペースにて展示販売をしております。

【展示期間】2020/10/5~12/6
【店名】サナギ 新宿
【住所】東京都新宿区新宿三丁目35-6 国道20号線高架下
【営業時間】11:00~23:30
【TEL】 03-5357-7074
【WEB】http://sanagi.tokyo

・展示中のスペースで作品を見てご購入いただく場合は、購入画面の「カート合計」で送料の計算は必要有りません。そのままお支払いに進んでください。
・送料が表示される場合は「店頭渡し」を選択してください。
・お支払い後に購入完了画面が表示されますので、画面を展示スペースのスタッフへご提示ください。

 

【アーティスト】

石田麻衣 

日本の伝統文化とされる書道の持つ美しさ。平らな紙面に墨の濃淡や潤渇により生み出される立体感、何も文字を置かない余白を作る事で生まれる間は、空気を引き締め凛とした静寂をもたらす。書道の規律の中に垣間見える自由な創造性を見出し、書道から得た構成を取り入れ、様々な画材を使用する事で伝えたい世界を可視化する。

私の目指すアニミズムの精神は、全てのものは自然から生まれ、自然に帰るという自然崇拝の精神性であり、今この世の中に必要であると確信している。古代文明というものは果たしてどの様なものだったのだろうか。我々の想像するように「何もなかった」のだろうか。もしかすると「全てあった」のかもしれない。

世界を取り巻く不穏な風潮の根源が、格差による環境にあるのではないかと感じる。無益な争いのない世の中を目指したい。不自由なく便利な物に囲まれた生活の中に足りないもの、古代文明にあって現代にないものこそがアニミズムの精神であろう。

そんな何もないところにある全てのものを、今この世の中で補うべく、私は深い瞑想に入り、自分でも気付かないような深い感情を表現すべく感覚の命令に従って筆を取る。

太古より現在に繋がる普遍的な真理は宇宙と人を繋ぐと信じ、精神世界を様々な画材、自然から生まれた道具の力を借り、安心して生きられる空間を作るべく制作を行っている。