© Aya Ito, Courtesy of Tomio Koyama Gallery / Koyama Art Projects
Photo by Osamu Sakamoto

伊藤 彩 Aya Ito

伊藤彩は1987年和歌山生まれ。2011年に京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻を修了。現在はアイルランドを拠点に制作しています。「Art Camp in Kunst-Bau 2007」(サントリーミュージアム[天保山]、大阪)でサントリー賞、「アートアワードトーキョー丸の内 2011」でシュウウエムラ賞及び長谷川祐子賞を受賞。これまでに「VOCA 2010 新しい平面の作家たち」(上野の森美術館)、「レゾナンス 共鳴 人と響き合うアート」(サントリーミュージアム[天保山]、2010年)、「和歌山と関西の美術家たち リアルのリアルのリアルの」(和歌山県立近代美術館、2015年)等に出展。2017年7月にダブリンで「AYA ITO & ATSUSHI KAGA IT HAPPENS TO BE」(Pallas Projects/Studios、アイルランド)を開催。2019年4月にはアイルランドの画家、リチャード・ゴーマンとの2人展「Sea Both Sides」(8/ ART GALLERY/ Tomio Koyama Gallery、東京) を開催するなど、精力的に活動しています。

伊藤は「フォトドローイング」と呼ぶ独得な制作プロセスを用います。まず自身で制作したキャンバスのペインティングや紙のドローイング、陶器の立体物、布、家具などをセットして、ジオラマを作り、この大きさは、時に5mを超えることもあります。そして、ジオラマの中に伊藤が入り込み、写真に撮ることで、自身も思いもよらなかった構図やアングルの視覚的効果を念入りに検討し、実際の絵画制作に入るのです。この緻密なプロセスが、濃密なリアリティとなり、色彩の海や脱力感溢れるモチーフの表情等の要素が合わさって、見る者を中毒的な魅力に引き込みます。

1987年 和歌山生まれ
2011年 京都市立芸術大学大学院美術研究科絵画専攻修了
英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート 交換留学

受賞歴
2011 アートアワードトーキョー丸の内 2011、シュウウエムラ賞、長谷川祐子賞
2009 アートアワードトーキョー 丸の内 2009、準グランプリ
2007 Art Camp in Kunst-Bau 2007、サントリー賞

小山登美夫ギャラリーについて
1996年江東区佐賀町に開廊し、2016年より六本木に拠点を移す。開廊当初から海外アートフェアへ積極的に参加し、日本の同世代アーティストを国内外に発信。日本における現代アートの基盤となる潮流を創出する。現在は菅木志雄、杉戸洋、蜷川実花、リチャード・タトルなどのアーティストに加え、陶芸アーティストも紹介。国境やジャンルにとらわれず巨匠から新たな才能まで幅広い作品を紹介し、独自の視点で現代アートマーケットの更なる充実と拡大を目指している。

展示スペース

【店名】東急プラザ渋谷
【住所】東京都渋谷区道玄坂一丁目2番3号8階(渋谷フクラス内)
【営業時間】午前10時から午後9時
【WEB】https://shibuya.tokyu-plaza.com/

展示販売作品